水素バスって知ってますか?
水素バス、バスはバスでもお風呂ではなく、走るほうです。
現在、有明方面から東京駅付近まで走ってますが、水素ではしるだけあったとても静かでエコな感じ。
水素バスは、水素と酸素の化学反応によって生成された電気エネルギーで走ります。 究極のエコカーとも呼ばれる燃料電池車。
東京都は、2017年3月21日に全国初の燃料電池バスの商業運転を開始しました。
導入された燃料電池バスは、トヨタ自動車が開発した「トヨタFCバス」。
FCは燃料電池です。多くの車が行き来する市街地の道路でも、黒と淡い青の色を帯びた形の車体が目立ちます。モーターで動くため、騒音がなく非常に静かです
。
トヨタのFCバスは、完全に水素で充電された場合、約200キロメートル走行することができます。首都圏では、2020年までに約100台の導入を目指しているそうです。
オリンピックもあるため日本は水素社会の実現に向けて動いていますね。
使用時に二酸化炭素を排出し、「水」のみを排出する水素エネルギー。日本は2020年に開催される東京オリンピックとパラリンピックで水素エネルギーの普及拡大を目指し、本格的なエネルギーとして水素を利用した水素社会を実現しようとしています。
日本は資源の乏しい国です。したがって、外貨獲得のために産業を育成する必要があります。
水素を使用して世界のエネルギーを変えることが目的です。
水素を促進するにはまだ多くの問題がありますが、しかし、これからがおもしろい業界ではありますね。